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いただきますとごちそうさま

日本人は「手」でぬくもりを感じています。

食器売場に行くと、よくお椀(碗)を手で包むようにして品定めしているお客様を見かけます。それは、手に持ったときの手触りを重要視しているから。日本人はわずか1グラムの差でもわかるほどの、繊細な手の感覚を持っているといわれています。左手には木製の漆塗りの椀や土ものの碗、そして右手には木の箸を持って、自由に「食べる」という行為をあやつってきたその文化は、日本人の手に繊細な感覚を宿すとともに、情緒的といわれる国民性を育ててきました。

つながる「ありがとう」の想い

母から娘へその家庭の味が伝えられたり、師匠から弟子へ伝統の技が引き継がれたりしますが、この「伝える」という世代交代は、すべて「手伝い」からはじまります。そう、「手伝い」とは、手から手へ伝統を伝える第一歩なのです。そして、その手から手へ伝わった「技」には、機械で仕上げられたどんなに細かく綺麗なものにもかなわない、人の心を打つ職人の想いや先人たちの知恵が注ぎ込まれています。

豊かな自然のめぐみ。それを一生懸命育ててくれた人や、愛情いっぱいのおいしい料理を作ってくれた人に感謝の想いを込めながら「いただきます」「ごちそうさま」が言えるように、私たち兵左衛門は、感謝の心遣いが表れる、そして皆さんが正しく持てるお箸を作っています。