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2007年9月30日に締め切らせていただいた「川柳250年協賛・第4回箸川柳」に、2,474句のご応募をいただきました。

兵左衛門社内での厳選なる審査の結果、大賞ほか、各賞が決定いたしました。

 

 

評価/箸使いの乱れが進む今日ですが、そんな中、器用にスマートに箸を使う背筋の伸びた女性を目にし、ドキッとした様子が上手く表現されています。

愛知県 城後様、おめでとうございます!

大賞賞品は、
箸職人が作るオリジナル(大賞川柳入)の
携帯箸「八四郎(はしろう)」セット

 

 


評価/私立の小学校の入学試験にも取り入れられるようになってきたという箸の持ち方。箸がただしく持てない大人への皮肉とも言える句ですね。

優秀賞賞品/
箸職人が作るオリジナル(優秀賞川柳入)の

けずり箸セット

 

特別審査員
  評価/「箸がころげても笑う」という言葉に、若い女性の初々しさや純真さを感じてほほえましかったのですが、30を過ぎても嫁にも行かず、さりとて娘としての初々しさも可愛らしさもなくなった(図太くなった)今の女の子の状態を表現していて面白いですね。
近藤珠實(こんどうたまみ)氏
『清紫会』新・作法学院学院長。
作法をより現代社会にマッチしたものとするため、新作法「清紫会」を結成。
新・作法学院で生徒指導の傍ら、テレビ、講演、執筆、社員教育などで活躍中。
近藤珠實賞賞品/けずり箸+近藤先生のサイン入著書を差し上げます。

 

特別審査員

 

  評価/子は親の背を見て育つという。親になることは、子の手本になることであり、自分の好き嫌いや我侭を子に見せない努力を強いられる。隠そうとしてもニンゲン好き嫌いはあるだろう。その見せない好き嫌いを「箸」だけが知っているという作句の《目》は、作者自身の体験からではないか。母と箸の関係にニンゲンの一面を鋭く捉えたいい作品である。
尾藤一泉(びとういっせん)氏
川柳家。川柳学会専務理事。
女子美術大学非常勤講師。Web川柳博物館管理者。著書に句集『門前の道』、
『親ひとり子ひとり』、共著に『現代川柳ハンドブック』『絵画の教科書』他。
尾藤一泉賞賞品/けずり箸+尾藤一泉氏の著書を差し上げます。

 

特別審査員

  評価/娘の理解不能なおしゃれを嘆く親の気持ちがユーモラスです。でも実はこの句の光景は、親は娘にちゃんと目を配り、親子一緒に食卓を囲んでいるからこその一句です。
  三田村有純(みたむらありすみ)氏
東京藝術大学美術学部教授。
日展評議員・日本現代工芸美術家協会評議員。日本漆文化研究所副理事長。
三田村有純賞賞品/けずり箸+三田村氏サイン入ミニ色紙を差し上げます。

 

 

  評価/マイ箸を持つという小さなことで、社会や地球に少しだけでも貢献したいという気持ちがよく表れている句だと思います。
兵左衛門社長特別賞賞品/けずり箸を差し上げます。

 

※順不同

入選賞品/兵左衛門の人気のお箸を差し上げます。

 

※順不同

 

総評
箸川柳も4回目を迎え、文芸としてのレベルも上がりました。平均して2500句という集句は、属性川柳としては多い方で、作品上で日本文化を再確認すると共に、上位作品の中には、作者の思いが伝わる優れた川柳も生れています。箸と川柳という伝統文化のコラボレーションで、新しい表現を楽しませて頂きました。

特別審査員/川柳家 尾藤一泉


第4回箸川柳にご応募くださった皆様、まことにありがとうございました。
今後とも兵左衛門をよろしくお願い申しあげます。

 

 

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