独自の取り組み
はしながおじさん

お箸を通してできることがあるお箸を通してできることがある

「はしながおじさんプロジェクト」とは

兵左衛門では、箸専門店にほん箸(兵庫県神戸市)、デザインプロダクションのトータルデザインセンター(岡山県岡山市)の2社と、児童養護施設の子ども達に新しいお箸をプレゼントすることを目的とした「はしながおじさんプロジェクト」を進めています。
「はしながおじさん対象商品」のお箸一膳のご購入につき、プロジェクトから児童養護施設で生活する子ども達に、新しいお箸が一膳プレゼントされます。

日本全国には約600の児童養護施設があり、様々な理由で約3万人の子ども達が生活しています。その多くは、サイズが合わなくなったり剥げたりしていてもはじめに手にしたお箸を使い続けています。

「新しいお箸を手にする」そんなちょっとしたことが児童養護施設の子ども達の笑顔につながる。「お箸を贈る」贈った人(あしながおじさん)もあたたかい気持ちになれる。
そんな笑顔がひろがる嬉しい仕組みを作りたいとの思いから「はしながおじさん」プロジェクトは生まれました。

プレゼントしたお箸の一例 プレゼントしたお箸の一例

私たちの願い

お店で形や色を吟味してお箸を選ぶ時の楽しさ、新しいお箸で初めての食事をする時のワクワク、使いやすいなぁとか、そのデザイン素敵ねとか、お箸一膳から生まれる会話や記憶に残るシーンは人それぞれ違います。

兵左衛門では常々、「箸を作って売るだけではない、箸からひろがるコトをお届けしたい」と考えています。
このプロジェクトを通して手にしたお箸を使う時、遠く離れた名前も知らない子ども達と、近くにいるかもしれないあしながおじさんとがちょっとドキドキする感覚や、ささやかな幸せを共有してもらえたら‥そんな願いがあります。

このプロジェクトは皆様のお力をお借りすることで活動できます。日本中の子ども達が健やかに生活できるように、私たちなりの支援を続けていきたいと思いますので、みなさまのご協力をお願い申し上げます。

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